監修:
東京大学大学院医学系研究科 腎臓・内分泌内科 教授 南学 正臣 先生
東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 講師 加藤 秀樹 先生

非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)について医師に相談する

非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)の治療では、病気をコントロールするため、治療を継続することが何よりも重要です。

もし、少しでも不安なことや困ったことがある場合は、迷わず医師に相談してみましょう。こちらでは、初めてaHUSと診断された患者さんや現在aHUSの治療を受けている患者さんが医師に相談する場合に参考となる質問例をご紹介します。

aHUSと診断されたら、まずは主治医の先生とよく話し合ってみましょう

aHUSと診断されたら、とまどいや不安、失望感を抱くかもしれません。
しかし、近年、aHUSに関する多くのことが解明され、治療法も進歩しています。この病気はきちんと治療を継続すれば、十分コントロールが可能です。
まずは、患者さんやご家族がこの病気についてきちんと理解し、主治医の先生とよく話し合うことが、病気をコントロールする第一歩となります。

主治医の先生と話す前にいくつか質問を用意しておきましょう。

医師への質問例

  • aHUSについて、知っておくべき最も重要なことは何ですか?
  • aHUSをどのように管理すればよいでしょうか?
  • どのような治療法がありますか?
  • どのくらいの頻度で治療が必要ですか?
  • aHUSは生涯にわたって治療が必要ということですが、子どもに長期間使用することは可能でしょうか?
  • 現在服用している薬への影響はありますか?
「変則的」、「定型でないもの」という意味。 補体制御異常などさまざまな病因により血栓性微小血管症(TMA)が引き起こされ、溶血性貧血、血小板減少、急性腎障害などの症状が現れます。
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はい