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監修: 名古屋大学大学院医学系研究科 病態内科学講座 腎臓内科学 教授 丸山 彰一 先生
    名古屋大学大学院医学系研究科 病態内科学講座 腎臓内科学 病院講師 加藤 規利 先生
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気を付けなければいけない症状ってどんなもの?

さまざまな症状や合併症がありますが、自覚できる症状は氷山の一角にすぎません

非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)では、血栓性微小血管症(TMA)によってさまざまな症状や合併症が現れます。
例えば、息苦しさ、疲労(感)、腹痛、嘔吐、下痢などは代表的な自覚症状のため、これらの症状には普段から注意が必要とされます。

しかし、こうした自覚症状はあくまでも氷山の一角にすぎず、見えないところで病状が進行していたり、重い合併症が潜んでいたりするかもしれません。
また、ひとたび障害を受けてしまった腎臓など臓器の働きは、障害の程度が重いと元に戻らない可能性もあります。

そのため、こうした症状やリスクについてよく理解するとともに、早くから積極的に適切な治療を始め、病気をコントロールしていくことが重要です。
そして、定期的な受診と治療の継続はもとより、ささいなことでも変化を感じたときは、すぐに担当医師に連絡することが大切です。